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赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐,赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐,九谷焼鏑木製赤絵金彩花草人物漢詩文高足碗酒杯一對V7332,九谷焼鏑木製赤絵金彩花草人物漢詩文高足碗酒杯一對V7332,九谷焼 赤細描小紋 玉盃 福島武山作 共箱 – 古美術西川,桐箱に収められ布に包まれた小さな酒盃２個は、赤絵金彩の九谷焼です。◆ 茶碗　美濃焼　瑞光窯 佐々木八十二◆。酒盃底に①「九谷竹塘」の陶印が。中国宋時代　緑釉　小花入れ　高さ約12㎝　東①さ5-0303①。\r一方、桐箱の蓋表には②「記念賜？」、蓋裏には③「應需」④「平安　松山造」の箱書き、⑤「謹製」の朱文落款が。◆ 茶碗　賢 ◆。布も同じ朱文落款です。茶道具☆申　明浩造　白磁花模様茶碗　共箱　　未使用。\r\r④は、京都の工芸家「松山（しょうざん）」作と理解でき、京焼の陶芸家「松山」銘の桐箱になぜか九谷焼の酒盃が、はて？\r仕舞ってあったもの、はて？の理由は桐箱は九谷焼酒盃の共箱ではなく保管箱であった。鶴丸茶碗　茶道具　茶室　茶碗。\r②は三字目が？、果たして桐箱に何が、箱書き以外に手掛かりはなく謎も、想像が膨らみます。＊- 50 抹茶茶碗　無名異焼き　中静玉山。関心ある方は下の【参考】を。『佐伯守美』白掻き落とし湯呑。\r\r【①「九谷竹塘」酒盃について】\r盃底の陶印は「竹塘」の篆書体で、明治・大正期に活躍した九谷焼の著名な陶画工「初代中村秋塘（しゅうとう）」に師事した、名工「梶谷竹塘（かじやちくとう）」と思われます。壺 春野焼き。九谷焼に精通された方に聞くと値打品だと。信楽風砧形花入れ　掛花入れ　二代滝口加全作。\r酒盃は小振りの赤絵金彩、朱に金色で目出度い松が繊細に描かれています。送料込【逢絢亭・新品】茶道具 平茶碗 美濃焼 織部 松本鐵山 紙箱入り。盃の一ヶ所に製造由来の小さな窪み（写真６）が見られますが、これ以外には、汚れや欠け、ヒビなどの傷はほぼ無く美品と言えます。古伊万里　色絵金彩　錦手花蝶文　蓋碗　2785。\r\r２個の大きさ（㌢）重さ容量はほぼ等しくおよそ次の通りです。時代　九谷焼　青粒手　小皿4枚　東さ5-0612⑧。\r高さ３、口径４．８、高台０．１、底径２／\r重さ３１㌘、容量１５㏄／\r桐箱１３．１×６．９×５／\r\r【参考（桐箱に関しての推理）】\r蓋表の②は少々複雑です。伊万里焼　色絵　花文　大皿　飾皿　C　2906。\r「賜」は、訓：たまわる、音：シ、「記念賜杯（しはい）」は耳に、天皇から「下賜（かし）」される杯のこと。韓国陶芸 朴富元 陶元窯　三島茶碗　共箱付。「記念賜（きねんし）」は熟語としては？\r「賜」と「錫」（訓：すず、音：シャク・セキ）の草書は酷似し、箱書きは「記念錫」かも。【九谷焼 8号花瓶 鉄仙】新品 花器 壺 床の間 フラワーベース。これも熟語としては？ですが、結婚１０周年を「錫婚式」と呼ぶようで、１０周年記念の引出物としての製作であれば、「記念錫」はあり得るかも。170.周寶山 黄釉雲足長方鉢 盆栽鉢 植木鉢 18*12.5*7.5cm。\r②～⑤は、④京焼「松山」が、③「おうじゅ」要求に応じて、⑤「きんせい」謹んで、②「きねんし？しゃく？」として製作と理解。七十四代　朝日豊斉　朝日焼　茶碗　共箱 直径13.7cm 東H5-0613①。\r\r「記念賜」としては皇室御紋などなく体裁が整っていないのでは？\r「記念錫」であれば、元々記念の錫盃が入っていたのかも分かりませんが、京の「松山」錫器店は見つかりません、廃業？\r「錫婚式」記念としては、九谷「竹塘」の酒盃もいいと思いますが、応需の時期と「竹塘」の活動が同時期だったかがどうか？\r謎は多く深まるばかりです。岸野寛　酒器　織部釉。